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電動シャッターのリモコンをスマホアプリに換えてみた

電動シャッターのリモコンて落下させたり経年劣化で破損しがちですよね!また、家族が増えた際の追加購入もお高いために個人持ちではなく家族で共有するなど不自由です。そこで、スマホで操作が出来るSmartGarageに換えてみたところすこぶる快適になったうえ、リモコンの買い替えと比べて20分の1程度の費用で済んだので、備忘録として纏めます。

画期的な出会い

こんなに便利な商品にもっと早く出会いたかった!
・外出時に電動シャッターのリモコンを持ち歩かなくても良い
・家族が増えても買い増しの必要性がない
・電動シャッターのリモコンよりも遠くから操作可能
株式会社会社シームレステクノロジー様のホームページや取説が丁寧に作られており信頼感があります

電動シャッターのリモコンについて

電動シャッターは車内から操作が可能なので、雨の日などは濡れなくて良いので大変便利です。また、非力なお年寄りや子供がいる家庭では大変重宝します。
ただ、電動シャッター購入時に付属しているのは2個で追加購入するにもお高く¥30,000~¥50,000程度を要する為、一人1個は到底無理です。また、シャッターが2か所あればリモコンも倍になります。

リモコンの破損

我が家の電動シャッターは設置して25年が経過しています。
大切に使用していても、慌てて地面に落としたり、経年劣化で破損してしまいます。電動シャッターの寿命とリモコンの寿命との差が大きいのも事実です。
リモコンの買い替えや買い増しを考えた場合、価格の問題もありますが、そもそも販売が終わっていてフリマサイトでの中古品しか入手出来ない状況でした。大枚を叩いて中古品を購入しても、動作保証はありませんし、そもそも周波数調整が可能なのかもわかりません。

SmartGarageを発見

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SmartGarageについて

SnartGarageシステムは株式会社会社シームレステクノロジーから販売されています。
簡単に説明しますと、スマホのBluetoothを用いてSmartGarageワイヤレスコンバーターに開閉や停止の信号を送って、SmartGarageワイヤレスコンバーターから電波を発して電動シャッターを動作させている様子です。
なので、スマホはiPhoneでもAndroidでも両方とも対応可能でWi-Fi環境も不要ということはAppleWatchでも操作可能、その上スマホは何台でも設定可能という優れものです。

設置方法

我が家のシャッターは2台並んでいる為、ワイヤレスコンバーター2CHタイプを購入しました。
屋内設置を講習
スマホとリモコンの設定(後ほど記載します)が終わればタバコよりも少し大きい.本体(115mm×69mm×24mm)を窓際に置くだけです。

我が家のガレージには窓がない為、シャッターとシャッターの間の柱に電波干渉とホコリを避ける為にレジ袋に入れて吊るしました。

設定方法

同封されてくる取り扱い説明書に解り易く詳細に記載されていますし、会社のホームページにはシャッター会社別に動画も掲載されているのでとても簡単でした。三和シャッターの場合の設定方法をご紹介します。

1.App StoreやGoogle PlayからSmartGrageアプリをインストールします。

Android Garageモード

2.Setting画面で設定用QRコード読み取りから本体に同封されている説明書の最終ページに掲載されているQRコードを読み取ります。

Android Settingモード

3.ボタン学習を始めますので、コンバーター本体とシャッターのリモコンを用意します。

 リモコンのリストから使用しているリモコンを選択し「OK」をタップするとボタン学習モードに変わります。リモコンリストは画像付きで形式や名称が解らなくても解り易くなっていました。

ボタン学習モード

手順書に添って上下や停止の学習を進めます。おそらくですが、この作業でリモコンからの電波周波数をスマホとコンバーターに学習させていると考えます。

4.ボタン学習が終われば、メンテナンスモードを解除したら通常使用可能です。
 もうリモコンは不要なので、電池を抜いて保管しておきましょう。

私の場合はシャッター2台用を購入したので、この作業を2回繰り返して2台のリモコンを学習させました。

他のスマホへの設定

家族など他のスマホへの設定もとても簡単でした。

1.アプリをインストール
2.Settingモードで設定用QRコードを読み取る
3.登録画面が立ち上がるので画面の「PASS CODE」をOFFにして「OK」ボタンをタップ
4.SmartGarageアプリの操作画面が表示され画面の下側に「新規です停止ボタンを押してください」の表示がでたら停止ボタンをタップします。

2代目以降はこれで設定完了です。

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注意事項

コンバーターにリモコン情報を学習させる必要があるため、使用可能なリモコンが手元に有ることが絶対条件です。

三和シャッターを例にご紹介しましたので、他の会社の場合は説明書にしたがってください。
他の会社も説明書に解り易く記載されています。

まとめ

電動シャッターのリモコンが老朽化で破損し最後の1つになった為、買い増しを考えましたが5人家族で2台の電動シャッターリモコンを追加購入するとなると40万程度を要します。そもそも販売が終了している為、中古品でそろえるのも困難でした。
そこで、打開策を調べた結果、スマホアプリで電動シャッターを操作できるSmartGarageという商品を発見。
早速、購入して使用してみところ、すこぶる快適になりました。

DIY,ブログ

Posted by よっしー