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【超簡単】プラダン障子で快適生活

2021年11月25日


障子は遮光・遮音・断熱に優れ世界に誇る日本文化の1つです.しかし,紙なので破れることや経年変化で黄ばんだり劣化が生じます.紙以外の素材を用いた障子紙も有りますが,気軽にお試しするには勇気がいるお値段です.
そこで,プラスチックダンボール(プラダン)を使用することにより,採光と耐久性バツグンな上,コスパ最高の快適生活が得られてのでご紹介します.

心身にもお財布にも良いことだらけのプラダン障子です.

プラダンで採光バッチリ

プラダン障子のメリット

障子紙からプラダンに変更することで,貼る方向(内外)が変わります.
実際に貼ってみて気付いたのですが,この方向の変化が快適性を生みました.

メリット
部屋が明るくなるため気分爽快.しかも,お掃除が楽になります.そして,遊び心(いたずら心)が湧いて楽しくなります.
作業工程を知ることで色んなアイデアが湧いてくると思います.

部屋丸ごとイメージチェンジ

とにかく部屋が明るくなりました.採光とうい視点からは物理的に外からの光量が増えているのですが,障子一面に縞模様の入った優しい雰囲気に変化します.採光と素材によるデフューズ効果が相まってフンワリした明るさになり,暗いイメージだった和室が明るいリビングのような雰囲気になりました.

白いプラスチックダンボール(プラダン)の場合,イメージとしてはスリガラスのような感じを想像していましたが,デフューズ効果でスリガラスとは違い,ふんわりと明るい感じなのです.黄色やオレンジ色のプラダンをチョイスするとポップなイメージの部屋に変わるのではないでしょうか.透過光を楽しむことが出来るので,室内から陽光を楽しむステンドグラスのような雰囲気になるのではないかと考えます.

プラスチックダンボールってなに?

プラスチックダンボールは引っ越しなどの養生でよく見かけます.エレベーター内や家の柱などへのキズ防止のクッション材です.
形状はダンボールそのものですが,材質が紙ではなくプラスチックであるため,軽くて耐久性バッチリです.しかもカラーバリエーションが豊富で室内のイメージも変わります.

引用 https://www.auto-technic.co.jp/packing/product/detail.php?ca=2

使用物品

プラスチックダンボール

お好みの色のプラダン910mm×1820mm.今回は採光を重視して半透明を使用しました(外からは見えません).
ホームセンターでは1枚300円程度でした.通販では送料込みで20枚8,000円程度でした.

ホームセンターで購入するほうが経済的なのですが,折り曲げないように(折り曲げるとシワになります)持ち帰るのが結構たいへんです.

障子用両面テープ

桟への貼り付けは障子用ノリでは無く,両面テープを使用します.障子2枚分で450円程度です.
プラスチック障子紙用のテープは強力なのですが,剥がす際には温めるなどのひと手間が結構面倒です.また,今回はプラスチック素材なので,アイロン等で温めると溶ける可能性もあるため,普通の障子紙用をチョイスしました.

障子紙用両面テープだけでは浮いてくる可能性が有りますので私はふすま釘で補強しました.

ふすま釘 引き手釘

プラダンは重さが有りますので,両面テープのみでの固定では窓を開けた際の風など,強度が不安なため釘で補強しました.引き手釘でなくても細い釘なら代用可能ですが,あまり太いと桟が割れる可能性が有ります.また,細過ぎるとプラダンが裂ける可能性があります.プラダンの厚さが3mm程度ですので,釘の長さは7~10mm程度が良いと思います.

その他

カッターナイフ,定規か差し金,鉛筆(油性マジック)

張り方

型どりとカット

障子紙が貼られている面の反対側にプラダンを貼るのがコツです.(障子紙が貼られている面にプラダンを貼るとプラダンの厚みで障子を動かせなくなります)

型取りのコツ

障子紙が貼られている面の反対側(格子になっている部分)の内寸を測ります.(シツコイようですが,障子紙の反対側にプラダンを貼ります)
その寸法に合わせてプラダンに作図します.プラダンの2辺を利用しても可です.ただし,プラダンについている筋(縞模様)は並行なのですが,辺が模様に合わせてカットされていませんので,縞模様に合わせて中央部を利用した方が切り取り易いです.

作図とカットのコツ

作図は型どりの寸法にピッタリでなくてもOKです.小さい方が張り易いので私は2~3mm小さめにカットします(少しくらい隙間があっても見た目には解りません).
作図は鉛筆を用いて行うと,間違った際も消しゴムで消すことが出来るのでおすすめです.
プラダンは柔らかいのでカットは普通のカッターナイフか工作用のハサミで可能です.

貼り付け

障子紙を張る面の反対側の桟に両面テープを貼ります.型どりしたプラダンを貼り合わせたら,4~5か所を釘で補強します.釘を打つのは,桟の割れを防止するためにも交わっていない部分が良いでしょう.

シワが入ったら

折れ曲がるとシワになるので注意しましょう.ただ,シワが入っても日常使用ではあまり目立たないのでご安心ください.

まとめ

小さい子供が居ると,障子を張り替えても直ぐに破られます.破れない障子紙も検討しましたが結構お高いですし,デザイン性もイマイチです.そこで簡便性とコスパを優先しプラダン障子にチャレンジしました.障子紙よりも採光バツグンなうえ,夜でも中の様子は見えません

障子の桟が外側になるため掃除が若干不便ですが,破れないので気にせず掃除機をかけられます.なんと言っても濡れ雑巾での拭き掃除が出来るので気持ちよく清潔に保てます.

屋内側は厚さに余裕が有りますので,違う色のプラダンシートを上から貼ってもOKです.また,プラダンシートに直接,油性マジックで子供に絵を描いて貰ったり,カラーのプラダンを組み合わせてステンドグラスやパッチワーク風にしたり遊び心も湧いて来ます.


子供の頃は何故か障子にイタズラしたくなりますよね!障子にイタズラして祖父にコッピドク叱られた思い出が蘇ります.
祖父との思い出を回想しながら子供と一緒にイタズラするのも楽しいです.


気分転換に如何でしょうか.

室内から見た様子
室内から拡大画像


DIY

Posted by よっしー