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パルス充電器の使用感

2024年5月1日

自動車やバイクのバッテリーの極板に付着した硫酸鉛(サルフェーション)の除去を行えば弱ったバッテリーが復活するとWeb上で話題になっています。バッテリーが長持ちすれば環境にもお財布にも優しくなりますよね。そこで、バッテリーを長持ちさせる効果が期待できると話題のパルス充電を実際に行ってみたので、使用感を備忘録として纏めます。今回は格安パルス充電器を購入してみました。

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サルフェーションってなに?

自動車などに搭載されている鉛バッテリーは放電時にサルフェーションと呼ばれる非伝導性結晶被膜が生成され負電極に付着するそうです。
サルフェーションの硬化はゆっくりと進むため頻繁に使用している自動車(バイク)の場合は硬化し難いと言われていますが、それでも3年以上使用していると硬化がみられるそうです。
週末の買い物での使用や近距離(8km以下のちょい乗り)が殆どという場合が問題だそうです。
サルフェーションが付着すると走行時にオルタネーター(発電機)で充電しても、サルフェーションの硬化により極板と電解液(硫酸)の接触面積が小さくなることで、放電反応が起こり難くなるほか、充電不足になり結果的に電圧低下や電気量不足に陥るという仕組みです。

パルス充電ってなに?

パルス充電とは1秒間に1000回程度の高周波数で電圧をかけることにより負極(マイナス)に刺激を与えサルフェーションを除去する機構です。

バッテリー寿命が延びる?

車を頻繁に使用していれば適度に充電されるため問題はありませんが、クルマ通勤のユーザー以外は週末の買い物や休日のドライブが主な使用になります。厄介なことに近距離の使用程度では十分な充電は不可能であり、少なくとも1時間程度の走行が必要だそうです。

特にアイドリング・ストップ(ISS)機構が装備されている自動車には高性能バッテリーが搭載されている為、バッテリー交換となると3万円~4万円程度の費用が必要になります。そもそも燃費重視のISS車でバッテリー交換費用に大枚を散財していては本末転倒です。

パルス充電することでバッテリー寿命が1.5倍程度は伸びるとのことなので試す価値はあると思います。

パルス充電の方法

多くのパルス充電器はバッテリーを車載したままで充電できる機能を備えていますが、バッテリーの充電は電装品や駆動系の故障に繋がる危険性があるため購入前に必ず確認してください。

充電器の赤端子をバッテリーのプラス端子(赤)に接続し、黒端子をバッテリーのマイナス端子に接続します。
私が購入した充電器にはスイッチは無く、接続が完了すると充電器に通電される仕組みです。
この時点でコンセントに接続します。すると、オートモードが起動し通常充電が開始されるので、モード選択でPULSE(充電器によってはREPAIR)を選択すれば、パルス充電が開始されます。

ご心配な方は信頼のある日本製をご購入ください。

パルス充電中

パルス充電は8時間~15時間を要するとのことです。
充電中はバッテリーの発熱や電解液の気化など危険があるため、目を離すのは心配なので夜間を避けて、早朝から開始しました。
私が購入した充電器にはパルス充電中を示すのは表示のみで、インジケーターが無いため(通常充電では蓄電量を表す表示が有ります)2時間おきに確認していたところ10時間程度でFULLと表示して停止していました。

効果

テスターで計測したところ、バッテリーは充電されましたが、実際にサルフェーションが除去されたかどうかは不明です。
当該車のバッテリーは2年半が経過しているため、月に1回くらいはパルス充電を繰り返して延命してみますので、報告をお待ちください。