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燃料混合型エンジン洗浄剤AZ FCR-062の使用報告【part2】

2021年11月25日

2020年のハイオクガソリン問題でハイオクガソリンではエンジン洗浄効果が望めないと解った今では,自己防衛?自己努力?が必要と考えます.
そこで,エンジンオイルなどケミカルでお馴染みのAZのFCR-062を使用したので感想を報告します.
エンジン洗浄剤に関しての基礎的記事はリンク記事をご参考ください.

AZ FCR-062

AZ FCR-062

Part1ではFTC PEA Plusをご紹介しました.マフラーからは真っ黒な煤が吹き出しており,確かに洗浄効果がある様子でした.しかし,1本(250ml)1,500円(送料別)と燃料添加剤としては筆者にとって高価です.他に良いものが無いか調べてみると,ケミカルで有名なAZさんから1,000mlでなんと¥2,544-(送料込)で販売されていました.

長期保存は劣化が心配ですが,私は3,0000km~5,000kmごとのエンジンオイルの交換前に添加しており,使用量が150ml/回とすると,6回程度で1,000mlを消費する計算になります.

FTC PEA PlusとAZ FCR-062の経済的比較

成分比率など詳細が不明なため,経済的視点での比較を行います.
FTC PEA Plusは3,000km~5,000kmごとに,燃料50~60リットルに対し1本(250ml)または1/3から1/2と記載されています.
AZ FCR-062は燃料40~60リットルに対し約150mlと記載されています.ほぼ同量です.計算では燃料満タン50リットルに対し125mlを使用すると仮定します.FCR-062の送料を¥344-と仮定し本体価格を2200円とします.
1回あたりの費用はFTC PEA Plusは¥750-で,AZ FCR-062は¥275-となり約1/3の価格です.
同程度の効果が期待出来るとすれば驚きのコスパです.

使用感(添加)

TOYOTA86(ZN6)の燃料タンクは50リットルなので,記載とおり150mlを投入し満タンまで給油しました.
往復30kmの通勤で毎日使用しています.
FT20型エンジンのD-4Sはエンジン回転によりポート噴射と直噴が切り替わります.よって,洗浄剤を投入中(燃料消費の前半)はポート洗浄を心がけ3000回転以下を常用するように心がけています.また,燃料消費の後半では,1速で6000回転キープなど普段使いとは明らかに違う走行スタイルです.その理由は,添加剤でデポジットを溶かしてガソリンと一緒に燃焼させる訳なので,ある程度の溶融期間と燃焼温度が必要では無いかとの考えからです.

効果

燃料を45リットル消費し,420km(約17時間)走行後はPEA Plusの時と同様にマフラーカッターには黒い煤が付着していました.
PEA(ポリエーテルアミン)自体は不燃物質とのことで,添加剤投入中は若干のトルク薄感はありますがスポーツ走行をしない限りは気になりません.

マフラーカッターの煤

まとめ

コスパのみで考えると,FCR-062に軍配が上がります.しかし,part1でも記載した如く,ZN6は水平対向エンジンでプラグ穴からシリンダー内部を簡単に観察することが困難なため,実際の効果検証はできていません.ただ,マフラーカッター部の煤を見ると同等の効果があるのではないでしょうか.
3000kmごとの添加も可能な価格と考えます.浮いた費用でワンランク上のエンジンオイルを使用したり,貯金してATFオイル交換に充当したり,愛車の健康維持に充当することも可能です.

おまけ

缶なので燃料タンクに直接入れることは不可能なため,必要量を容器に移す必要があります.

缶からこぼさずに容器に移す方法は別の記事に書きますので参考にしてください.