google-site-verification=bRsuDf1ofMKrw6bHqSoVkTxLOLRkstprM6dO5dD4b28

燃料混合型エンジン洗浄剤AZ FCR-062の使用報告【part2】

2021年8月12日

2020年のハイオクガソリン問題により残念ながらハイオクガソリンではエンジン洗浄効果を望めないことが判明しました.愛車を良い状態で維持するためには自己防衛?自己努力?が必要となりました.
そこで,エンジンオイルなどケミカルでお馴染みのAZのFCR-062を使用したので感想を報告します.
エンジン洗浄剤に関しての基礎的記事はリンク記事をご参考ください.

AZ FCR-062

AZ FCR-062

Part1ではFTC PEA Plusをご紹介しました.マフラーから真っ黒な煤が吹き出しており,確かに洗浄効果がある様子でした.しかし,1本(250ml)1,500円(送料別)と高価です.他に良いものが無いか調べてみると,オイルやケミカルで有名なAZさんから1,000mlでなんと¥2,544-(送料込)で販売されていました.(2021年7月時点の価格)

1000mlを使い切れるのか,長期保存による劣化が心配です.
筆者はエンジンオイルを3,000kmごとに交換しており,エンジンオイルの交換前に添加してます.
使用量を150ml/回とすると,6回程度で1,000mlを消費する計算になります.年間10,000km程度を走りますので,年間3回程度の交換することになります.また,2回に1回は2回連続投与を行っていますので,1年半程度で1000mlを消費する計算になります(実際は車を2台所有しているため1年弱で使い切ります).

FTC PEA PlusとAZ FCR-062の経済的比較

成分比率など詳細が不明なため,価格のみで以前に取り上げたFTC PEA Plusと比較を行います.
FTC PEA Plusは3,000km~5,000kmごとに,燃料50~60リットルに対し1本(250ml)または1/3から1/2と説明書に記載されています.
AZ FCR-062は燃料40~60リットルに対し約150mlと記載されています.
ZN6の燃料満タン50リットルに対し150mlを使用すると仮定し,FCR-062の価格を¥2,544-(送料込)とします.
1回あたりの費用はFTC PEA Plusは¥900-で,AZ FCR-062は¥275-となり約1/3の価格です.
同程度の効果が期待出来るとすれば驚きのコスパです.
4000ml缶なら更に経済的なのですが,開封後4年放置は流石に劣化が心配ですので,1000ml缶を採用です.

使用感(添加)

TOYOTA86(ZN6)の燃料タンクは50リットルなので,記載とおり150mlを投入し満タンまで給油しました.
往復30kmの通勤で毎日使用しています.

FT20型エンジンのD-4Sはエンジン回転によりポート噴射と直噴が切り替わりますので,洗浄剤(AZ FCR-062)を投入して燃料の半分くらいまではポート洗浄(ポートに吹きかける)を行うイメージで3000回転以下を常用するように心がけています.
デポジットにFCR-062を浸透させるイメージです.
そして,燃料の後半では,比較的高いエンジン回転数で走行しています.時には,1速で6000回転キープなど普段使いとは明らかに違うスタイルで走行しています.
その理由は,添加剤でデポジットを溶かしてガソリンと一緒に燃焼させる訳なので,ある程度の溶融期間と燃焼温度が必要では無いかとの考えからです.

感覚的ではありますが,添加剤をポートやピストンにしっかりと浸透させて,燃料の終盤でしっかりと燃焼させる感じです.

その他,長距離ドライブの予定が有る際も数日前に入れる事があります.写真の様にペットボトルに入れて携行してます.

使用感(走行)

添加中にトルク感が上がるやエンジンが軽くなるなどの実感は私には感じません.
毎回,明らかな現象化として投入中は燃費が下がります(上記の様な走り方をしているので当然ですが)

ネットでは毎回の給油ごとに投入している猛者も散見されますが,私は賛成できません.その理由は,原材料であるPEAは不燃物質であり,燃焼を考えると本来は燃料には好ましくない添加物であると思っているからです.
PEAを投入中はかなりの頻度でノックセンサーが働いているとの報告も有ります.
毎回,投入するのであれば,極少量を燃料に混ぜるのは効果があるのかも…です.

トルク感がアップした!やエンジンが軽くなった!との感想が有るのは,ノックセンサーの働きにより車のECUが書き換わっている可能性が有るのではないかと考えてます.

効果

燃料を45リットル消費し,420km(のべ17時間)走行後はPEA Plusの時と同様にマフラーカッターには黒い煤が付着していました.
洗車ごとにマフラーカッター部分を拭くのですがショップタオルにはいつもと違う真っ黒い汚れが付いています.

PEA(ポリエーテルアミン)自体は不燃物質とのことで,添加剤投入中は若干のトルク薄感はありますがスポーツ走行をしない限りは気になりません.

マフラーカッターの煤
マフラーカッターに付着した煤

まとめ

コスパのみで考えると,FCR-062に軍配が上がります.part1でも記載した如く,ZN6は水平対向エンジンでプラグ穴からシリンダー内部を観察することが困難なため,内視鏡などを用いての目視による効果検証はできていません.ただ,マフラーカッター部の煤を見るかぎりでは効果があるのではないでしょうか.

浮いた費用でワンランク上のエンジンオイルを使用したり,貯金してATFオイル交換に充当したり,愛車の健康維持がストレスなく行えます.

おまけ

缶なので燃料タンクに直接入れることは不可能なため,必要量を容器に移す必要があります.

缶からこぼさずに容器に移す方法は別の記事に書きますので参考にしてください.