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【超便利】スマホルダー設置

2020年8月29日

スマホの車載はハンドフリーでの安全運転には無くてはならないアイテムです.また,スポーツ走行時にはOBDリンクによる車のデータ表示にも重宝します.
しかし,ホルダーって色々な種類があって迷いますよね!しかも,車のインパネ周辺は曲面が多く設置場所に悩みます.特に86&BRZでは吸盤タイプや送風口へのホルダー設置は困難です.
そこで,86&BRZ専用のスタンドQBF13とホルダーQBA17を設置し問題を解決できたので,初心者には勇気が必要なインストルメントパネルの外し方から詳しく説明します.

QBE13&QBA35

86&BRZにはスマホホルダーが設置困難

86&BRZのダッシュボードは曲面な上,エンボス加工が施されているため吸盤タイプは貼りつきません.ベースシールを貼ってもすぐに剥がれます.86&BRZのみではなく,セダンやクーペタイプの車は殆どがこのような問題に直面しているのではないでしょうか.

設置場所

狭い車内では設置場所も限られます.
86&BRZはエアコンの吹き出し口も小さくナビ画面の直上に有る為,良くあるタイプのエアコン吹出口に差し込むタイプのスタンドではナビ画面が見えなくなります.そこで,専用スタンドを用いてグローブボックス上部に設置しました.
専用アプリが必要ですが,スマホと連動させれば水温や油温計としても使用できるますので,サーキット走行などでも重宝します.

使用物品

スタンド

Beat-Sonic QBF13は86&BRZ専用ですのでご注意ください.その他の車種や取り付け箇所によって色々なスタンドが用意されています.
吸盤式や粘着式など色々試しましたが、86は走行中の振動がホルダーに伝わるためすぐに取れてしましました.やはり、安定した取り付けタイプをお勧めしますが使用用途やお好みに合わせてお選びください.

ホルダー

私のスマホはGalaxy S8+で大きいですのでBeat-Sonic QBA17を選びました.
スタンドのL字フックをホルダーにセットするだけです.

選定理由

ビートソニックQBF13を選んだ理由は,なんと言っても保持性の良さです.そして,QBA17の選定理由は小型のタブレットサイズまで保持可能なことです.スマホは2年~3年周期で更新しますので,仮にサイズが合わなくなってもセパレートタイプであればホルダーを替えればスタンドは流用可能です.

取り付け方法

インストルメントパネルの外し方

グローブボックス上のインストルメントパネルを外します.

パネルはダッシュボード本体のフックに差し込まれていますので,隙間に内張り剥がしかマイナスドライバーを突っ込んで傷付けないように丁寧に手前に起こして外します.ちなみに私は左側から手で開けることが出来ました.

パネルの向かって左側が比較的指の掛かりが良かったので,内張り剥がしも左側から進める方が良いと考えます.
剥がす際は,一気に剥がすのではなく少しずつ浮かして行くイメージで慎重に行います.フックの引っ掛かり部分を外す際は結構な力を要します.
外した状態の画像を添付しますのでフックの位置を確認してください.

インストルメントパネル
パネルをはがした状態

ホルダーの取り付け

QBF13をパネルに挟み込みます.パネルの表面は弯曲していますので加工が必要かと考えましたが,加工修正しなくてもOKでした.湾曲に合わせて修正していませんので若干歪んでますが,そもそも金属プレートで保持しているのではなく,挟み込みで保持していますので強度には問題ないと考えます.ホルダーの裏側にはキズや振動防止の布が貼られています.

嵌めこみ

ホルダーを挟んでパネルのフックの位置を合わせてフックが折れないように注意して押し込みます.

ホルダー取り付け

スタンドの四角い部分(赤矢印)をホルダーに嵌めこんで接続完了です.

今回使用したビートソニックのQBNシリーズはスタンドとホルダーが別売りなため,コスト高にはなりますが使い勝手は最高です.

まとめ

運転中のスマホ操作は危険なうえ違反です.カーナビとスマホを連携させておけば電話が掛かって来てもスマホに触れることなく会話が可能です.しかし,安全運転のためには運転中の通話やスマホを注視することは禁物です.

スマホを若干斜めに設置して使用していますが,振動による画面の揺れや異音は生じておりません.
カスタマイズとは言い難い小さなカスタムですが快適性は大きく向上します.

小さなカスタムとしてパドルシフト増設も快適ですょ.

86&BZR

Posted by よっしー