室内灯をLEDに換えてみた
室内灯がLEDの車って明るくてなんか都会的に感じますよね。
TOYOTA86 & BRZ(ZN6/ZC6)専用のLED室内灯セットも販売されていますが割高なのが難点です。
そこで適合品を用いて格安にLEDへ仕様変更してみたので使用材料の備忘録として纏めます。
LED化のメリット(楽しみ)
TOYOTA86 & BRZ(ZN6/ZC6)はスマートキーを持って近づくとルームライトが自動的に点灯して出迎えてくれます。まるで、「さあ走ろうょ!」と車が話しかけているように感じるのは私だけでしょうか?
LEDの光は白色なので昼間でも光が見える為、ルームライトでのお出迎えは俄然楽しくなります。
TOYOTA86 & BRZは理屈抜きに走ることが楽しい車なので乗りこむ時点でのワクワク感は重要だと思います。
仕様検討
LEDの白い光は明るくてお洒落です。
ただ、ワンボックスタイプのファミリーカーなら室内灯は明るいほうが機能的で格好いいのですが、スポーツカーの室内が煌々と明るいのも如何なものでしょうか。
要するにどの程度の明るさにするのかがルームライトでは重要であると考えます。
セットモノは規格が合っているので安心なのですが、割高なことと、LEDが破損した際に部分的に交換できるように今回は単品で部品を揃えることにしました。
規格が不安な場合はセットも一考の価値はあると考えます。
使用物品 LEDライト
・T6.3×30mm(バニティライト:サンバイザー鏡)
・T10 (カーテシーライト:ドアのポジションライト)
トランク灯やナンバープレート灯も変更する場合は6個または10個セットが必要です。
色々な色があります。
・T10 ×31mm (ルームライト)
TOYOTA86(ZN6/ZC6)の室内は狭いので、ちょうど良い明るさです。
ルームライト交換方法
ルームライトのレンズを外します。
矢印の切れ込みから内張剥がしでレンズを外します。
T10×31㎜のLEDライトと交換します。
無極性ですが点灯しなければ反対方向に換えてみてください。
レンズを戻して完成です。
バニティライトの変更方法
バニティライトのレンズを赤矢印の部分からマイナスドライバー(キズ防止のためにテープなどを巻く)や内張剥がしで外す。
左右同じ形状なので同じ作業を繰り返します。
レンズが外れたら、ハロゲンランプを電極から引き抜くだけなのですが熱いので注意しましょう。
バニティライトはOFFに出来ない為、交換作業はテキパキトしないとハロゲンランプが熱くなってきます。
T6.3×30㎜は極性があるため嵌めてみてライトが点灯しなければ反対にしてみましょう。
カーテシイライトの交換方法
カーテシーライトのレンズは内張剥がしを差し込む切り込みが無いため隙間を見つけてアプローチする必要が有ります。
私は角からアプローチしました。
レンズにはハロゲンランプと結線がありますのでコードを切らないように注意しましょう。
カプラーを外すとライトは消えますが、すぐにライトを持つと熱いので注意です。
レンズについているライトのホルダーをバラシてハロゲンランプを抜き取る。
ハロゲンランプが外れない場合はケースも外します。
まとめ
老眼が入る年齢になり正直なところルームライトで文字を読むのが難しい状況でした。
しかし、LED化により明るく超快適になりました。
室内はT10 ×30mmで十分明るいです。
バニティは眩しいくらいに明るいのですが、T6.3よりも暗い規格が判りませんので、今回は我慢します。
カーテシイライトも十分な光量が有り夜間のドアの開閉も安心です。
耐久性はこれからの評価ですが、高いモノではないので、切れたら交換します。