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室内灯をLEDに換えてみた

2023年9月7日

室内灯がLEDの車って明るくてなんか都会的に感じますよね。
仕様変更のためのTOYOTA86 & BRZ(ZN6)専用のLED室内灯セットも販売されていますが割高なのが難点です。そこで適合品を用いて格安にLEDへ仕様変更してみたので使用材料の備忘録として纏めます。

LEDに変更後
変更前

LED化のメリット(楽しみ)

ZN6はスマートキーを持って近づくとルームライトが自動的に点灯して出迎えてくれます。
まるで、ペットが散歩をせがむように「さあ走ろうょ!」と車が話しかけているように感じるのは私だけでしょうか?
LEDの光は白色なので昼間でも光が見える為、ルームライトでのお出迎えは俄然楽しくなります。
TOYOTA86 & BRZは理屈抜きで走ることが楽しい車なので乗りこむ時点でのほのぼの感は重要だと思います。

仕様検討

LEDの白い光は明るくてお洒落です。
ただ、ワンボックスタイプのファミリーカーなら室内灯は明るいほうが機能的で格好いいのですが、スポーツカーの室内が煌々と明るいの如何なものでしょうか。
要するにどの程度の明るさにするのかがルームライトでは重要であると考えます。

セットモノは規格が合っているので安心なのですが、割高なことと、LEDが破損した際に部分的に交換できるように今回は単品としました。不安な場合はセットも一考の価値はあると考えます。

使用物品 LEDライト

・T6.3×30mm(バニティライト:サンバイザー鏡)


・T10 (カーテシーライト:ドアのポジションライト)
 トランク灯やナンバープレート灯も変更する場合は6個または10個セットが必要です。

色々な色があります。


・T10 ×31mm (ルームライト)

TOYOTA86(ZN6/ZC6)の室内は狭いので、ちょうど良い明るさです。

ルームライト交換方法

ルームライトのレンズを外します。
矢印の切れ込みから内張剥がしでレンズを外します。

T10×31㎜のLEDライトと交換します。
点灯しなければ反対方向に換えてみてください。

レンズを戻して完成です。

バニティライトの変更方法

バニティライトのレンズを赤矢印の部分からマイナスドライバー(キズ防止のためにテープなどを巻く)や内張剥がしで外す。
左右同じ形状なので同じ作業を繰り返します。
レンズが外れたら、ハロゲンランプを電極から引き抜くだけなのですが熱いので注意しましょう。
バニティライトはOFFに出来ない為、交換作業はテキパキトしないとハロゲンランプが熱くなってきます。

交換前
ハロゲンを外す時は火傷に注意しましょう
T6.3 30mm
交換後

T6.3×30㎜は極性があるため嵌めてみてライトが点灯しなければ反対にしてみましょう。

カーテシイライトの交換方法

カーテシーライトのレンズは内張剥がしを差し込む切り込みが無いため隙間を見つけてアプローチする必要が有ります。
私は角からアプローチしました。

レンズにはハロゲンランプと結線があります。
カプラーを外すとライトは消えますが、すぐにライトを持つと熱いので注意しましょう。

レンズについているライトのホルダーをバラシてハロゲンランプを抜き取る。

ハロゲンランプ
ホルダー

ハロゲンランプが外れない場合はケースも外します。

ケースを外す

まとめ

老眼が入る年齢になり正直なところルームライトで文字を読むのが難しい状況でした。
しかし、LED化により超快適になりました。
室内はT10 ×30mmで十分明るいです。
バニティは眩しいくらいに明るいのですが、T6.3よりも暗い規格が判りませんので、今回は我慢します。
カーテシイライトも十分な光量が有り夜間のドアの開閉も安心です。

耐久性はこれからの評価ですが、高いモノではないので、切れたら交換します。

Details

ブログ,86&BZR86&BRZ

Posted by よっしー